minoji222の明日は晴れるさ

うつ病歴20年を迎えて、そつうつ日記を書こうと思いました。

第2章 くたびれて鬱に戻る。

 躁状態が治まり、鬱になる。反復性がある。総務課で5年が経ち異動となる。異動先は税金関係の部署であった。ここでは7月にダウンしてしまう。病気欠勤・休職を使い生き延びる。それから部内異動で仕事が変わる。この部署では2年間は休むことなく出勤できた。薬はリーマスとレクサプロで乗り切れた。だが、C区役所介護保険に異動してからまた再発してしまう。ここでは2回復職してみたが2~3月でダウン、結局すべてが無駄に終わる。無償の休職も使い切り、10月末に依願退職をした。退職金で住宅ローンを完済し、残りを生活・老後資金に充てることにした。退職の手続きが色々あり、疲れた。退職すれば病気が良くなるかと思っていたが、3~4ケ月に1月鬱になりそう簡単に治らない。

 

 

第1章 躁がやって来た。

 A区役所総務課へ異動する。この時はうつ状態ひどく、すぐにダウンする。これは個人の医院より総合病院の精神科に受診すれば治るではないか思い、B総合病院に転院した。予約で診察してくれるので待ち時間が余りなく助かった。しかし11月に躁がついにやって来た。妻が私の言動や行動がおかしいと言い始めた。精神科に行くが医師の判断では躁までに至ってないとの判断だった。自分自身は気持ちが高揚している感じで、頭がスッキリしていた。翌年2月に躁状態ひどくなり、家を追い出された。C市の実家に暮らすことになった。躁が全開し、マウンテンバイクで市内中回ってみたり、食欲が旺盛になり牛丼屋、コンビニをめぐるようになった。すぐに体重が増え68キロから84キロへ。この問題行動が2か月続いた。

 

序章 いじめに遭う。

 5番目の職場で経理の前任者からいじめに遭う。引継ぎは無しで事業の赤本を読んで自分でやりなさいと言われる。この日から悶々とした日々が過ぎる。その年の11月に心療内科の受診する。薬はルッボクスだった思う。だんだんうつ病状態ひどくなる。翌年3月に上司と異動させてくれと相談する。しかし、4月からダウンし、病気欠勤を2か月余りとることになった。診断は気分障害であった。仕事の内容は軽減してもらうが、翌年4月~8月まで休職する。そして、人事異動希望が通りA区役所の介護保険係に配属される。1年間は何とか乗り切るが、また翌年7月にダウン。休職を翌年3月まで取り、復職するが1か月でダウン。この間はずっと家で寝た切りの状態であった。薬はドグマチールパキシル等処方されるが、効き目が思うようにでなかった。この時毎日が暗くトンネルに入ってようであった。窓口受付で不特定者に相手するのが辛く、俺って区役所に向いてないことに気づいた。結局、上司に人事異動希望の旨を伝えた。そして、希望通りの人事異動になった。

はじめに

 皆さん初めまして。私はうつ病(診断書では反復性うつ病)にかかって20年を迎えようとしてます。私の経験をブログで公開することにより、現在うつ病で苦しんでるご本人、ご家族の方にお役に立てればと思っています。次回は私のうつ病の序章を書きたいと考えています。更新は1週間に一度の予定にします。